砂場にミミズ

日記

普段のお散歩コースに飽きたので、今日は違う公園に行ってみました。
娘はパパと何度か来ていて私は場所だけ聞いていた公園です。

まずは滑り台から。

ジャングルジムも。

砂遊びも。がさがさと躊躇なく掘っていたら、ふいにミミズさんが出現。

「アアアァアォアア!」咄嗟に飛び退いて、見なかった事にしたくてその後すぐ埋め直しました。けれど数分後、自力で砂を突破して再び姿を見せた彼。

「見て〜ミミズさんいるよ〜」今度は平静を装いました。

「遊ぼうって言ってるよ〜」

それまで「おやま!もっともっと♪」とご機嫌で遊んでいた娘が、急激にテンションダウンしてしまいました。

娘は「遊ぼう」が相当気味悪かったのか、へっぴり腰で砂をばら撒いてミミズさんを隠していました。いなくなっても何分か置きに同じ場所に砂を盛っていて、私の筋金入りの虫嫌いが遺伝してしまったのかなと少し心配になりました・・・

でも予想外すぎるタイミングで現れられるの、ほんと無理です・・・

午前中という事もあると思うのですが、たまに年配の方がショートカットするために横断していくくらいで、それ以外は本当に誰も来ませんでした。いつもの公園でもそうだし、「子育てしているのは世界中で私だけなんじゃないか」という妙な錯覚に襲われる事が多々あります。

来春入園予定の娘。また違った寂しさが待ち受けているので、今のこの孤独感も悪くないのかもしれません。

パパ特製のクッキー。

女子力!

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