2歳3ヶ月の娘が2週間ほど前から、時折つっかえながら話すようになりました。
ママと一言言うのに「ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま、ママ!」といった感じです。
ひどい場合、自分の手で口を抑えて言うのを諦めることもあります。
幼いなりに「言えないこと」に苦悩している姿を見ると、何だか辛くなります。
私が何か悪い対応してしまって、精神的ストレスを抱えてしまったのかな・・・
と心配になって調べてみると、
・幼児期のどもりははっきりした原因があるわけではなく、ほとんどの場合治る
・この時期は言葉を急速に吸収し、周りからの刺激も多いため脳が言葉の処理に追いつかない
・遺伝的な要因と環境的要因、心理的要因が重なって発症する場合もある
といったような事が書かれていました。
子供への対応の仕方として
・どもりを指摘しない
・笑ったり真似したりしない
・話してる途中に遮らない
・親がまずゆっくり話す
どもっていることを注意したり叱ったりするのは以ての外な様です。
以上のことがわかったので
娘がどもりながら話していても、いいんだよ、いいんだよと包み込むような気持ちで接するように心掛けてみると、心なしか落ち着いて話してくれるようになってきました。
まだまだ、うまく言えないことに対して娘自身が戸惑ってる場面もちょくちょくありますがね・・・
忙しいと、娘のちょっとした要求に「後でね」「待ってね」ばっかりになってしまったり、理解してくれるのをいいことに早口で話してしまったりしている部分があるので、そこも改善していきつつ、ひとまずは見守っていこうと思います。
後記
現在2歳4ヶ月、娘は全く吃らなくなりました。
やっぱり一過性のものだったんですね。もしかしたらまた同じようになるかもしれませんが、その時もとにかく大らかに接していきたいと思います。
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