出産で死にかけた

38週6日目 8月30日の日曜日。

午前10時頃、なんとなく生理の時のようなお腹の痛みを感じました。

もしかして陣痛の始まりかもしれない・・・

心臓がやばいくらいドキドキしてきました。

産院から、陣痛が10分間隔になったら連絡するように言われていたので、横になりながら時計とにらめっこ。

怖い怖い・・・

あれ?なんかおしっこ漏れてる?

トイレに直行すると、透明な水が自分の意志とは無関係にチョロチョロ流れて止まらず。

あ・・・多分破水だ!

「どうしよう、どうしよう!(泣)」

お腹の痛みも増してる気がするし、ますます怖くなりアワワワ状態になりました。

破水したら直ちに連絡するように産院から指示があったよなぁ・・・

とりあえずトイレットペーパーで応急処置して、震える手で電話しました。

私「破水したんですけど・・・」

助産師さん「破水?どういう感じなの?」

私「チョロチョロ流れて止まらなくて」

助産師さん「何時くらいから?」

私「つい今しがたです」

助産師さん「量は?ほんとに破水?」

破水なんだよおおお!!!

保険者番号や、どのくらいで着くかを聞かれたりして、結局5分後くらいにやっと「来てね」と言ってもらえました。

破水か?!と思ったらただの尿漏れというケースもあるみたいなので、

今思えば助産師さんの質問攻めは仕方がない・・・のでしょうか。

個人的には無駄足になってもいいから、

「破水しました」

「じゃあ来てね」

のほうが良かったです(泣)

不安で死にそうでしたから。

みりんちゃんに、

「ママしばらく帰れないからね」と声をかけて、小雨の中タクシーで産院へ向かいました。

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