子育て持論③

自分自身の人格形成に重大な影響を及ぼしたであろうエピソードはまだまだいくつもあります。

母はイライラ、いつも忙しそうで子供に全く構えない。父は子供たちに比較的無関心だけど、否定する言葉は投げかけてくる。

18で家を出るまで、大まかに言うとそんな日々でした。

子育てを始めてから何故かそれらの記憶を毎日反芻するようになって、正直辛いです。

けれど、娘にはこんな思いは絶対にさせまいと強く決心する瞬間でもあります。

両親には感謝しています。

孫(娘)も可愛がってくれていますしね。

母は月曜日から土曜日まで働いていたし、3人の子供も抱えて、田舎だから親戚づきあいも多くて、自分の時間なんて1分もなかったんじゃないかと思います。

イライラしない方がおかしい。

父は父なりにキャンプに連れて行ってくれたりもしたし、色々と不器用だっただけかもしれない。

前置きが長くなりましたが

自らの経験から、娘に【自分は価値のある人間だ】と確信してもらうために必要だと考えている事です。

(自分がしてもらえなかったこと、とも言えますね。)

・一日一回は抱きしめる、「大好き」という言葉も添えて・・・

・娘を一人の人間として、「ありがとう」も「ごめんね」もしっかり伝える

・否定しない

・泣いている時、困っている時は寄り添う

・娘が決めたことを尊重する

聖母かな・・・(笑)

今はイヤイヤもするし余裕が無くて無理なときもありますが、2歳でも立派な一人の人間だという事を忘れずに接していれば、何とかなるのではないかと思います。

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